長崎教区典礼委員会 ngstenrei.exblog.jp

司祭職

すべてのキリスト者は洗礼による司祭職を持っています。
その目的は神さまと人との親しい交わりを実現することです。
聖霊の働きかけを受けて、信じ、希望し、愛するとき、洗礼による司祭職が果たされていきます。
神さまとの親しさによって人が親しく結ばれる、これが聖なるものになる、ということです。

教会は、人の集まりとして沢山の困難を抱えているとしても、この聖なるものの見えるしるしと考えられています。
そして、洗礼による司祭職を豊かにするために、言い換えれば教会がより聖なるものになるために力を与えるのが、みことばと諸秘跡です。
それは、人が聖なるものとなって救われる、という究極の目的に向けられたものです。
f0136327_15334916.jpg叙階の秘跡による司祭職は、洗礼による司祭職に奉仕するものです。
それはキリストご自身が絶えず教会を心にかけてくださっていることのしるしです。人が聖なるものとなって救われるためのはたらきが司祭職のキリストへの奉仕なのです。


「わたしを愛しているか。」
「わたしの羊の世話をしなさい。」
(ヨハネ20・16)




写真:ガリラヤ湖畔/メンサ・クリスティ。ペトロとイエス

by nagasakitenrei | 2007-08-26 12:46 | 交わりの奉仕の秘跡