降誕祭のミサ

4世紀にコンスタンチヌス皇帝はキリスト降誕の舞台であるベツレヘムに降誕教会を建てます。この教会は現存する最古のキリスト教会と言われるものです 。そこでは1月5日から6日にかけての真夜中、巡礼者たちが集まりミサが行われていました。「エゲリア巡礼記」という書物にはその後エルサレムまで行列したと記されています。
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(ベツレヘム/降誕教会 イエス降誕の地と言われる場所を示す14角星。)


ローマの降誕祭は本来日中のミサだけでしたが、エルサレムの習慣が導入され、聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)にベツレヘムの洞窟を再現して深夜のミサが行われるようになりました 。
現在、降誕祭には深夜・早朝・日中の三つ(前晩を含めると四つ)のミサがあります 。降誕祭の八日間、信仰宣言では「おとめマリアから生まれ」のところで頭を下げます。
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by nagasakitenrei | 2007-12-12 11:25 | ご参考